【おうちごはん】ガレットとザワークラウト
今日の発酵食品は【ザワークラウト】と【チーズ】
休日の朝ごはんは、ちょっとだけ手間をかけて。
といっても、簡単にできるものですが。
生春巻きに使ったライスペーパーが余っていたので、
ガレット風に仕上げました。
ライスペーパーのガレットの作り方は、
1.熱したフライパンに薄く油を引き、水で濡らしたライスペーパーを乗せる。
2.1.にハムを乗せる
3.2.の上にチーズで土手を作り、中央に卵を落とす。
4.少量の水を加えてフタをし、蒸し焼きにする
5.卵の白身に火が通ったら蓋を取り、ライスペーパーがカリカリになるまで加熱。
6.ライスペーパーの端を少し折り、形を整えたら出来上がり!!
そして、これにトッピングしたのが、ザワークラウトとプチトマト。
ちょっとオシャレに見えて、気分の良い朝ごはんになりました♪
ザワークラウトは手作り。
これも、れっきとした発酵食品。
キャベツに付いている乳酸菌で発酵させて作ります。
作り方は、超簡単!!
1.キャベツを千切りにする。
よほど汚れていない限り、一番外側の葉を取り除けば洗わなくてもOK。
(キャベツに居る乳酸菌を利用するので)
2.キャベツの重さの2%の塩を混ぜる。
ボールなどでよく混ぜた後、煮沸消毒した瓶に入れて重し、室温で放置。
★もっと簡単な方法★
ジップロックにキャベツと塩を入れてシャカシャカ振り混ぜた後、密封する。
汁漏れしてしまった場合を想定し、ジップロックが収まるタッパーや
お盆の上などにおいて、常温放置。
3.水分が上がり、酸味が出てきたら完成。
夏場なら1~2日、春秋は3,4日、冬だと一週間程度だと思います。
出来上がったら冷蔵庫で保存し、なるべく早く消費しましょう。
今回は、まだ寒い日が続いていたので、仕込んでから一週間くらいで、
やっと酸味が良い感じになりました。
私は癖があるくらいの方が好きなので、ぎりぎりまで常温においておきますが、
早めに冷蔵庫に移しても良いかと思います。
今が旬の春キャベツで作っても美味しいし、
紫キャベツで作ったら本場のドイツ風になってテンション上がります(笑)
ぜひ、お試しあれ!!